かくれんぼとは

かくれんぼ とは

「かくれんぼ」(hide-and-seek)は世界的に遊ばれている伝承遊びです。

子どもから大人まで誰でも一緒に遊ぶことができます。
鬼が目をふさいでいる間に子が隠れ、後に鬼がそれを見つけだすという単純なルールであり、派生したルールを持つ遊びもたくさんあります。隠れ鬼ごっこ、缶蹴りなどもケイドロもかくれんぼから派生したものと言われています。
隠れる人(子: hider)と見つける人(鬼: seeker)がいる鬼遊び*を総称して、広く「かくれんぼ」と呼びます。シンプルなルールであり、いつでもどこでも、誰とでも、いつ見つかるかわからないハラハラドキドキ感を味わいながら楽しめる外遊びがかくれんぼです。

かくれんぼの歴史

みなさんも必ず一度はかくれんぼで遊んだことがあるでしょう。
現代の一般的な「かくれんぼ」の元となる遊びは、中国から伝来したと言う説もあります。古く中国では宮廷内で行われていた「迷蔵」と呼ばれるかくれんぼに似た遊戯(儀式的だった可能性もある)が行われていたそうです。
そして日本には平安時代以前に伝わったと言われています。最初は山に女性が隠れ、恋人の男性がそれを探しに行くという他愛もない遊びだったようです。現在知られるような子どもの遊びとしての「かくれんぼ」が全国に広まったのは江戸時代と言われています。

かくれんぼの種類

競戯人口70億人といわれるかくれんぼには、悠久の歴史の中で 様々な種類に枝分かれしてきました。 そんな、かくれんぼの種類を紹介します。

ここでは最も遊びやすい人数と時間配分で記載して紹介していますが、一緒に遊ぶ人の人数、フィールドの大きさによって遊びやすくアレンジしてください。

ただどのかくれんぼでも共通して、見つかった選手が鬼や他選手に情報共有したり、禁止エリアの入ったり、カギ閉めて探すことの邪魔をしたりと、醜い行為はやめましょう。

グレーな判定は、皆さんの心の中の子供の記憶「童心」に問いかけましょう。

スタンダードかくれんぼ 
Hide and seek

【基本ルール】
・鬼1人、子9人
・制限時間以内に既定のフィールド内で鬼に見つからず隠れ切れば勝ち。
・かくれる時間10分。鬼は視覚と聴覚を塞ぎ待機 ・鬼の探索制限時間は20分。
【競技ルール】 
・参加者は持ち回りで鬼を1回づつ行う。
・全員鬼が終了後、最も多く隠れ切った回数が多い選手が優勝。

もういいよ
MOIYO

【基本ルール】
・鬼1人、子9人
・制限時間以内に既定のフィールド内で鬼に見つからず隠れ切れば勝ち。
・かくれる時間10分。鬼は視覚を塞ぎ待機。
・鬼は「もういいかい」と叫び、子はかくれる制限時間内に「○○もういいよ」と各自全員が返答しなければならない。
※○○は自分の名前 ※鬼に聞こえる程度の声量と全員の返答は審判が判断 ・鬼の探索制限時間は20分。
【競技ルール】 
・参加者は持ち回りで鬼を1回づつ行う。
・全員鬼が終了後、最も多く隠れ切った回数が多い選手が優勝。
・かくれる人は各色のカラービブスを着用し、返答は「○○色もういいよ」と宣言

逆かくれんぼ
Hide and seek Reverse

【基本ルール】
・子1人鬼10人
・鬼は隠れている人を見つけると、他の鬼に見つからない様にコッソリ同じ場所に隠れ、子に変わる
※鬼はどんどん減っていき、子が増えていく
・最後まで鬼だった人が負け。
・かくれる時間10分。鬼は視覚と聴覚を塞ぎ個室で待機
・鬼の探索制限時間は20分。
【競技ルール】 
・最初のかくれる役は主催が用意
・鬼で終わった人は次の試合に参加できない。
・最後まで鬼で残らなかった人が優勝

代表は誰だ?
Who is Leader?

【基本ルール】
・鬼1人vs子10人
・制限時間3分
・室内 障害物無し
・声を出してはいけない
・隠れチームから代表を一人選出
・ゲーム終了時に鬼に、代表が誰なのかを当てられると負け
・鬼は、「体を使ったポーズ」を指定し代表に課す 
※代表が誰かわからない様に
・代表のみ指定されたポーズを確認
※代表以外の子は内容知ってはいけない
・代表は指定されたポーズを制限時間以内に連続して5秒以上果たさないといけない
【攻防の見どころ】
・代表が課題ポーズを始める時、代表が誰かわからない様にチームメンバーは即興で見様見真似でトレースする。
【ポイント】 カードを使った課題ポーズの指定「指定ポーズカード」を鬼が選ぶ 代表は「指定カードポーズカード」を見る 他の隠れチームメンバーは見てはいけない。

靴隠し
hidden shoes

【基本ルール】
・鬼1人隠す人9名
・自分の靴を隠し、鬼に発見されると負け。時間内に発見されないと勝ち。
・隠す時間10分。鬼は視覚と聴覚を塞ぎ別室で待機
・鬼の探索制限時間は20分。

ケイどろ・たんてい・どろけい
Police and thief

【基本ルール】
・警察チーム10人vs泥棒チーム10人
・牢屋と呼ばれる場所を設定
・制限時間10分
・かくれる時間1分。警察は視覚を塞ぎその場で待機
・泥棒は警察に背中を1回タッチされると牢屋に連行される
・全員捕まると泥棒の負チームの負け
・警察は半径5mの牢屋に入ってはいけない
【発展ルール】
・牢屋に片足着いた状態であれば牢屋の外に出てもよい。
・牢屋に片足着いた人と手を繋いでいれば、その人は全身牢屋の外に出てもよい
・背中を3回タッチ
【競技ルール】 
・探偵と鬼を一回ずつで1ゲーム
・泥棒時に全員捕まった回数が少ないチームの勝利。
・両方チーム捕まった場合は時間、両チーム逃げ切った場合は終了時に牢屋に入っていた泥棒の数で判定。

カンケリ
Kik can

【基本ルール】
・鬼1人vs子9名
・かくれる時間2分。鬼は視覚と聴覚を塞ぎその場で待機
・鬼の探索制限時間は10分。
・鬼に発見され、缶の上に片足をつけ「○○(名前)見つけ」と宣言されると、宣言された子の負け
・負けた子は缶近くの待機場所で待機
・鬼に宣言されずに、子が缶を蹴ると、今まで捕まった人も再び逃げることができる
・鬼は選手を宣言していない状態で、缶の半径10mに連続5秒以上滞在してはいけない
【競技ルール】 
・参加者は持ち回りで鬼を1回づつ行う。
・見つかると-1点、缶を蹴ると2点。
・全員鬼が終了後、最も点数が多い選手が優勝。